日曜日の夜。
私のルーティン。
音読の予習。
今は西遊記。
我が家は、原作本を購入済。
今週はこの位まで進むかな? ってところまで、分からない単語を調べる。
分からないっていうのは、意味はなんとなく分かるけれど、その成り立ちは分からないって事。
例えば
「破門」
先生と弟子の関係を断って(破って)、門人から追放すること。
んじゃ「門人」ってなんだ? ああ、仲間みたいな意味だね。
ってところまで調べて、やっと腑に落ちる。
んじゃ次、次
「命からがら」
何とか命だけは失わず、ギリギリのところで
漢字で書くと「命辛辛」
「辛」は「から」いと読むけれど、「つら」いとも読む。
なるほど。命がギリギリでつらつらい→命からがら
腑に落ちた。
そんな事を赤ペンで直接本に書き込む。
いいのいいの。
ブックオフに売るつもりもないから。
それに音読が終わった時に、ものすごい思い出になるから。
ひどい時は、こんな感じで真っ赤っ赤。
あ、「意気揚々」の注釈は、黒ネコ自ら「テンション爆上げね!」と落とし込んだので、それをそのまま使うことにした。
このあたりのセンス。我が子ながら、かなりすごいと思う。