松江塾に出会う前は、英語教育ジプシーだった我が家。
やったものはといえば、
英語アプリ(有料)数種類
オンライン英会話レッスン
幼児英語教室
今ではお金と時間、それよりもパワーの無駄使いだったと思っています(* •́ω•̀ *)
というか、黒ネコに申し訳ないことをしたな。教育虐待だったな〜と。
真島先生も英語は早期教育しなくていいと言っていますが、真島先生が初めて言ってくれたわけではなく、今までの人生で、いろいろな人から聞いていた言葉なんです。
例えば留学経験のあるTOEIC900点超の友達二人は、自分の子供に早期教育はしないと結婚前から言っていました。
英語を喋れても、喋りたいと思う内容を自分が持っていないと、勉強しても続かないって。
まずは、自分の中に語りたいものを作る。
その時は感銘を受けたはずなのに、気づけば教育虐待(* •́ω•̀ *)
職場の嘱託医の先生も、早期英語教室は脳科学から見てもオススメしないと言っていて、納得したはずなのに気づけば教育虐待。
なんでしょうね?
赤ちゃんの頃からお付き合いの子供達が、こぞって幼児英語教室に通い出したからかな?
自分が英語ができないコンプレックスからかな?
あの頃は、早くに始めれば英語なんてすぐに身につくと思っていました。
でも、英語って坂道みたいにだんだん難しくなるんじゃなくて、階段どころか、崖を登るようで……。
気を使いしいの黒ネコに、レッスン前に苦しいのを我慢して笑っているような……とても子供とは思えないような顔をさせてしまいました。
ごめんね。
本当におかあが悪かった。
納豆英語のフォニックス動画を楽しそうに見ている黒ネコを見て、ホッとすると同時に罪悪感を感じてしまいました。
一時期好きだった箏奏者の東儀秀樹さんの言葉を引用します。
TOEIC900点超の友達と同じ内容です。
「国際派となるのに必要なのは、語学力ではなく文化力。語学がどんなに上手だからって、日本のことを聞かれたときにうまく説明できないんじゃ、その語学力はなんの意味ももたないんですよ。それこそ、語学ができなくたって、ちゃんと日本の文化を知っている人なら、通訳をつければ伝えられるわけですからね。ちゃんと日本の文化を理解している人だったら、「今度また会いたい日本人」になれるわけです。それも、部分的にではなく、全体的に俯瞰して知っている人。たとえば「歌舞伎と雅楽の違いは?」と聞かれたときに、ちゃんと答えられないと。
教えるとか啓蒙するとか、そういうことを目的とするのではなくて、ただ楽しむところから始めることで、世界は一気に広がると思いますよ」
引用元↓
イケメンですね(๑´ω`๑)